2018/06/11
胴長屋犬健の島田です。
1月からレッスンを継続しているチワワのHくん(1歳3ヶ月♂)ですが、ブリーダーの元に長くいたこともあり、基本トレーニングもされておらず、当初は固まってしまって散歩ができませんでした。
その後、トレーニングを通じて飼い主さんと信頼関係を深めながら、屋外に慣れてもらう練習を続けてきた甲斐もあって、今では散歩とわかると嬉しそうに玄関に向かうようになり、楽しそうに歩くようになりました♪
レッスンも5ヶ月継続してきたので、基本トレーニングもトリック(芸)も色々覚えてくれたHくん☆
オスワリやフセ、マテ、オテ、ハイタッチ、ゴロン、スピン(マワレ)、アラウンドなどかなり上手にできるようになってきましたよ♪(´∀`)
前回は『ヒールポジション(ツイテ)』(人の左横についてオスワリ)の練習を始めました。
少し形にはなってきたもののまだまだという感じでしたが、一週間経ってみるとだいぶ形になってきていたので、今回は手の合図できれいにつけるように練習です☆
最初はしっかり誘導してあげる必要がありましたが、練習するうちにちょっと合図を出すだけで、トコトコトコと歩いてきて、くるっと方向転換して、左横にぴったりついてくれるようになってきました♪(^_^)
あとは忘れないように継続して練習すればバッチリです☆
ヒールポジションの次は、ちょっと休憩してから『アゴ』の練習をしました。
『アゴ』は手の平の上にアゴを乗せるトリック(芸)です。
ちょんとアゴを乗せている姿がなかなか可愛いのでおすすめなトリックです♪
Hくんはなかなか飲み込みが早く、やる気も満々なので、あっという間に形になってきました。
可愛い♪(*^-^*)
トリックを教えるのが何の役に立つのかと疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
基本トレーニングであるオスワリやフセなどの行動は、犬が元々持っている行動なので、教えることもあまり難しくない場合がほとんどです。
でも、トリックの行動というのは、人が引き出してやらないとやらない行動が多いのです。
そのやらない行動を愛犬にやってもらうには、どう教えたら良いのかを試行錯誤する必要があります。
そうして試行錯誤して色々教えていくうちに、愛犬への物事の教え方がわかってきます。
それがしつけにも役立つのです☆
また、上手にコミュニケーションを取りながら教えていくことで、お互いの信頼関係も深まります♪
それに、愛犬も色々できるようになっていくと、自身がついていきます。
だからトリックも教えて欲しいと思っています。
もちろん、教え方がまったくわからないまま試行錯誤して教えていくのも大変ですから、最初はきちんとお手伝いさせていただきます!
ご興味のある方は、胴長屋犬健までご相談くださいね!\(^O^)/