愛玩動物飼養管理士1級に合格! | 胴長屋犬健

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胴長屋犬健の島田です。

今日はいつもとは趣の違う内容でお届けします。

さて、先月12月20日に公益社団法人日本愛玩動物協会の愛玩動物飼養管理士1級の認定試験を受験し、その結果が先日届きました!

結果は・・・

合格!! ヽ(≧□≦)人(≧∀≦)人(≧▽≦)ノ

愛玩動物飼養管理士1級の合格証

すでに登録料20,000円も支払い済なので、いずれ認定証などが送られてくると思います。

ちなみに、1級は65問の出題で、55問は正解している(8割以上正解)という自己採点結果でしたが、残り10問も、2問はまったく自信がなかったものの、8問はたぶん正解しているはず、くらいの出来だったので、恐らく合格してるだろうと思っていました。

2級のときは風邪で発熱してボーッとしていましたが、今回は体調も良かったので当然の結果と言っておきましょう(苦笑)

というわけで、2級の問いはアメブロの方に色々書きましたが、今回はこちらの方に色々書いてみたいと思います。

さて、今回も明治大学和泉キャンパスでの受験ということもあり、2級のときと同様、会場近くのファーストフード店で昼食を取りながら勉強しようと思っていました。

12時半前には、明大前駅近くのマクドナルドに着いたのですが、今回は他の試験もあったらしく、やたら混んでいて、しばらく座れませんでした。

その後、昼食を食べながら、1時間ほど課題を中心に復習し、試験会場に移動しました。

着席場所を確認して入室し、着席して復習していると、14時10分から注意事項などのお話しがあり、テーブルの上に受験票と免許証(本人確認ができるもの)を置いてスタンバイ。

14時30分から1時間15分の試験が始まりました。

1級の問題は65問ありましたが、私は30分ほどで回答し終わりました。

問題自体は、課題報告問題の内容が中心でしたが、そのままの問題が出ることもなく、そんなのテキストに書いてあったっけ?というものもあったりしました。

問題は五者択一ではありますが、絞り込んで2つのうちのどちらか・・・という状況で、判断がつきにくい内容の場合もあって苦戦しました。

特に、1級では、感染症などの細かい内容を覚えていないと正解が難しい問題もあるので、一筋縄ではいかない内容も・・・

しかし、憶えにくいものは表にまとめたり、自分で穴埋め問題を作ってみたりしながら憶えたことで、何とか合格できました。

合格ラインが公表されていないので推測になりますが、7割だとすると65問中45問正解、8割だとすると52問正解が合格ラインになるでしょう。

何割なのかはわかりませんが、8割52問正解しておけば合格できるのではないかと思います。

なお、これから愛玩動物飼養管理士1級を受けてみようと考えている方へのアドバイスとしては、勉強するなら課題報告問題が届いてから勉強しても遅くはありません。

課題報告問題を解く際には、テキストと照らし合わせながらになるので、出題箇所をテキストに付箋などを貼ってマークして憶えていけば、それだけでもある程度の勉強になると思います。

もちろん、テキスト全体を勉強した方が良いのは確かですが、試験対策としては、課題をベースにし、そこから枝を広げて、テキストやスクーリング資料の該当箇所をチェックしていく方が効率的であり、憶えやすくもあると思います。

なお、課題報告問題も試験問題も五者択一ですが、正解ないし不正解を選ぶ問題と、正解の組み合わせを選ぶ問題とがあります。

ただ問題と答えを覚えるのではなく、テキストの内容がどのような問題として出題されるのか、傾向や出され方を把握し、それをテキストの内容に照らし合わせて覚えていくと良いかと思います。

特に、1級ではウイルスや細菌などの感染症関連がややこしいので、ウイルスなのか細菌なのか、その名前や宿主、症状などを表形式にまとめると良いと思います。

その方が他の病気との差異もわかりますし、混同せずに憶えられるのではないかと思います。

と、色々書いてみましたが、私の場合、感染症関連のところ以外は、そこまで苦労して勉強した感じでもありません。

ウイルスとか細菌とか、宿主から症状から覚えるのには大分苦労し、最後までこんがらがってしまって大変でしたけれども・・・

以上、これから愛玩動物飼養管理士1級を受けてみようと思っている方の参考になれば幸いです。

このように胴長屋犬健では、ペットを飼育されている方の一助とすべく色々勉強しておりますので、お困りのことなどがありましたら、犬のしつけから、ペットシッター、お散歩代行などなどご用命いただければ、誠心誠意対応させていただきますので、よろしくお願いいたします。